「1月はお正月行事がたくさんあるけれど、子供から正しい由来を聞かれたら、ちょっと自信がない…」
「毎日SNSを更新しているけれど、月初のネタ探しが大変!」
そんな風に感じたことはありませんか?
この記事では、1月(睦月)の主要な行事と記念日をカレンダー形式で一挙にまとめました。ただスケジュールを並べるだけでなく、「子供や周りの人にドヤ顔で教えられる、実用的な雑学」をたっぷり詰め込んでいます。
この記事をサクッと読めば、1月のイベントスケジュールが完璧に把握できるのはもちろん、今日から「ちょっと賢く見える会話のネタ」に困ることはありません!
- ひと目でわかる1月の行事・記念日一覧
- お正月飾りを正しく片付けるタイミング
- SNSや朝礼スピーチですぐに使える面白い記念日ネタ
ひと目でわかる!1月の行事・記念日カレンダー
まずは、1月の主要な行事と記念日を一覧カレンダーで確認しましょう。ブックマークしておくと、辞書代わりにいつでも見返せて便利ですよ。
それでは、それぞれの行事の正しい過ごし方や、会話が弾む雑学を順番に見ていきましょう!
【前半戦】お正月関連の伝統行事と正しい過ごし方
1月といえば、やはりメインイベントは「お正月」です。ここでは、お正月の主要な行事と、意外と知らない正しい作法を解説します。
元日・初詣(1月1日〜3日)
1月1日の「元日」は、一年の始まりを祝う国民の祝日です。この時期、最も多くの方が足を運ぶのが「初詣」ですね。
初詣では、新年の無事と平安を祈願します。多くの方がおみくじを引くと思いますが、正しいおみくじの順番(縁起の良さ)をご存知でしょうか?
⛩️ おみくじの順番、実は2パターンあるって知ってた?
神社本庁によると、一般的には「大吉・吉・中吉・小吉・末吉・凶」の順ですが、場所によっては「大吉・中吉・小吉・吉・末吉・凶」を採用している神社もあります!
人日の節句・七草がゆ(1月7日)
1月7日は「人日(じんじつ)の節句」といい、七草がゆを食べる風習があります。
お正月のご馳走で疲れた胃腸を休め、この一年の無病息災を願う先人の知恵が詰まった行事食です。
🌿 春の七草、リズムで覚えるとカンタン!
「せり・なずな、 ごぎょう・はこべら・ほとけのざ、 すずな・すずしろ、 これぞななくさ」。実は短歌の「5・7・5・7・7」のリズムになっているので、声に出すと子供もすぐに覚えられます!
鏡開き(1月11日)
正月飾りの「松の内」(年神様がいらっしゃる期間)が明けた1月11日は、お供えしていた鏡餅を下げる「鏡開き」の日です。(※地域によっては15日や20日の場合もあります)
神様が宿っていたお餅をいただくことで、神様の力を体に取り込むという意味があります。
🔨 鏡餅を「切る」と言ってはいけない理由
刃物でお餅を切ることは武家の「切腹」を連想させるためタブーとされていました。そのため、縁起を担いで木槌などで「開く」と表現するようになったんです!
小正月・どんど焼き(1月15日)
1月1日は「大正月(おおしょうがつ)」と呼ぶのに対し、1月15日は「小正月(こしょうがつ)」と呼ばれます。
この日には「どんど焼き(左義長)」という火祭りが行われ、お正月の門松やしめ飾りを燃やします。その煙に乗って、年神様が天へ帰っていくと考えられているのですね。お正月飾りを片付けるなら、この日までに神社へ持っていくのが正解です。
【後半戦】会話のネタになる!1月のユニークな記念日
伝統行事だけでなく、1月にはクスッと笑える面白い記念日がたくさんあります。SNSの投稿ネタを探している方は必見です。
初夢の日(1月2日)
1月2日は「初夢の日」です。昔から、新年に見る夢の内容でその年の吉凶を占う風習がありました。縁起が良い夢といえば「一富士(いちふじ)、二鷹(にたか)、三茄子(さんなすび)」が有名ですね。
実はこれには、知られざる続きがあるのをご存知でしょうか?
🗻 初夢のベスト6はこれだ!
四以降は「四扇(しおうぎ)、五煙草(ごたばこ)、六座頭(ろくざとう)」と続きます!扇は末広がり、煙草は煙が上に昇り、座頭は毛がない=「怪我ない」というダジャレから来ているんです。朝礼のツカミに最適ですよ!
いちごの日(1月5日・15日)とカレーの日(1月22日)
1月は美味しい食べ物の記念日も充実しています。
- 1月5日・15日:「いちごの日」
語呂合わせ(1と5)です。全国のケーキ屋さんやカフェで、いちごフェアが多数開催されるため、大義名分としてスイーツを楽しむ最高の日です。 - 1月22日:「カレーの日」
1982年のこの日、全国の小中学校の給食メニューが一斉にカレーライスになったことに由来します。「今日の夕飯どうしよう」と迷ったら、1月22日は間違いなくカレーですね!
愛妻の日(1月31日)
1月の最終日は「愛妻の日(1をアルファベットの「I(アイ)」、31を「サイ」と読む語呂合わせ)」です。
日本愛妻家協会が制定したこの日は、普段なかなか言えない妻への感謝を伝える日。「今日は愛妻の日らしいよ。いつもありがとう」と声をかけるだけで、家庭の空気がパッと明るくなるはずです。
季節の移ろいを感じる「1月の二十四節気」
手紙やメールの「時候の挨拶」としてよく目にする二十四節気。1月には、寒さのピークを告げる2つの節気があります。
小寒(1月5日頃)と大寒(1月20日頃)
1月5日頃を「小寒(しょうかん)」と呼び、ここから立春(2月上旬)までを「寒(かん)」と呼びます。いわゆる「寒の入り」ですね。
そして1月20日頃にやってくるのが「大寒(だいかん)」。文字通り、一年の中で最も寒さが厳しくなる時期です。この時期の挨拶文に迷ったら、以下を参考にしてみてください。
【ビジネス向け】
「大寒の候、貴社におかれましては益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。」
【カジュアル】
「寒の入りを迎え一段と寒さが厳しくなりましたが、お変わりありませんか。」
1月に起きた歴史的な出来事
最後に、1月にまつわる歴史的なトピックを少しだけご紹介します。ビジネスの雑談に忍ばせると、「知的な人」という印象を与えられるかもしれません。
平成への改元や、お正月の風物詩の誕生
例えば、1989年(昭和64年)の1月7日は、昭和天皇が崩御され、「平成」へと改元が発表された歴史的な日です。当時、新元号を発表する小渕恵三官房長官(当時)の姿を映像で見たことがある方も多いでしょう。
また、お正月の風物詩である「箱根駅伝」。実は1956年の1月2日から、現在のように2日間にわたって開催される形が定着しました。これを知っておくだけで、こたつでテレビを見ている時の会話が少し弾みますよね。
まとめ
1月(睦月)の行事・記念日・出来事について解説しました。お正月という巨大なイベントを中心に、伝統から食べ物の記念日まで、話題に事欠かない月であることが分かりますね。
「鏡餅を開く理由」や「初夢の続き」、「七草のリズム」など、今回ご紹介した実践的な雑学を、ぜひ今日から家庭や職場で誰かに話してみてください。
季節の行事を知ることは、日々の暮らしに小さな彩りを与えてくれます。1月を終えたら、次は2月の行事もチェックしてみましょう!
